強くなりたかったら菜食に変えろ!! NETFLIX:ゲームチェンジャー
こんにちは!
今回はNETFLIXのドキュメンタリーであるゲームチェンジャーを紹介します!
これを見た時は、かなりの衝撃を受けました、、、!!
今までの常識を覆されました。。
●僕の今までの常識
筋肉を作っているのは、タンパク質。
筋トレをした後には、赤身の肉。
赤身の肉を食べたらデカくなれる。
アスリートには赤身の肉。
このドキュメンタリーによると全然違いました。。(笑)
制作者は下記の方々です。
「ターミネーター」や「アバター」、「タイタニック」で有名な映画監督。
アカデミー監督賞など数々の賞を受賞したハリウッド会の巨匠。
・アーノルドシュワルツェネッガー
青年時代はボディビルダーとして大活躍。ゴールドジムを有名にしたのも彼である。
その後は、ハリウッドで活躍し、2003年にはカリフォルニア州知事を務めた。
・ジャッキーチェン
説明不要の有名人。
カンフーアクションで大活躍。
・ルイスハミルトン
世界一のF1レーサー。
2003年にF1ワールドチャンピオンを獲得。
世界一のテニスプレーヤーの一人。
グランドスラムでは歴代3位の17回優勝。
2015年には史上初のATPマスターズ1000年間6勝、2度目の4大大会3冠を達成。男子史上3人目となるグランドスラム4大会連続優勝。
・クリスポール
現選手会会長。
ふぅ。
とんでもないメンバーですね。。
科学的根拠かつ現在のトップアスリート選手の実体験をもとに描かれているので、非常に説得力のある映画でした。
では、大まかな概要です!
一言で表すと、アスリートはお肉を食べるのをやめて、菜食にすべきだという事です。アスリートだけではなく、一般の方々も菜食にすると生活習慣病が治り快適な日常生活を送る事が出来ます。実施のアスリートの生活や、アスリートの体験談等が映されています。アスリートだけでなく、一般の方だと消防団の方々の話もありました。何と消防団の方々の死因で1番多いのは殉職ではなく、心臓発作らしいです。。。生活習慣から変えるべきなんですね、、
なんで!!?
詳しくは、是非この映画を見て下さい。。(笑)
僕が印象に残っている事を2点だけ紹介させて頂きますね(^^)
・血液濁りすぎ・・
血管には血管内皮機能という機能があります。これは、臓器や筋肉の必要な血液量に対して、血管が広がったり収縮したりして血液を供給する機能です。血液は白血球、赤血球、血漿に分かれますが、血漿が濁っていれば内皮機能が良く働かないそうです。アスリートには必須の機能ですね。
3人のプロアメリカンフットボール選手(マイアミドルフィンズ所属)に協力してもらい植物性の朝食、動物性の朝食をとった後に血液を検査しました。これを遠心分離機にかけると驚愕の事実が。。。。
動物性の朝食をとったとはダントツで白く濁っていました。
それに対して、植物性の朝食をとった後は血漿が透き通っていました。
この事実から分かることは、植物性の食事をしたほうが内皮機能が良く働き、競技のパフォーマンスがかなり上がるという事です。
・1番の敵は食肉産業
これはある絶滅危惧種の動物を保護されている警備員の方の言葉です。
彼は毎日仕事で動物を保護しています。その後、家に帰って動物を食します。生きるために。
このことについて、大きな矛盾が生じていることに気づいてはいましたがずっと逃げてきたそうです。しかし、これではだめだと菜食主義に変えたそうです。
そして印象的な事を話していました。
「1番の敵は食肉産業だ。」
どういうことか言うと、食肉産業は世界の83%を畜産産業(肉、乳製品、卵、養魚)を占めているそうです。畜産産業が大きくなればなるほど世界の環境も壊れていってしまうそうです。。。
密猟者よりも何よりも1番怖いのは食肉産業が拡大していくことだそうです。
動物たちが生きる環境がどんどん失なわれて行ってしまいます。
余談ですが、何とハンバーガー1個作るだけで約2,400Lの水が使われているそうです。
びっくりしますね*1
まとめさせて頂くと、菜食は人間の健康に良いだけではなくて世界の環境も変えることのできる可能性があります。
非常にスケールの大きい映画でかなり面白かったです(^^)
皆さんも是非見てください!!!
*1:+_+